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プログラミングの準備

それでは、実際にC++の学習を始める前に、C++のプログラミングに必要な道具をそろえましょう。道具といっても、そんなにたくさんあるわけではありません。ここでは、必要最低限のものとして、コンパイラとテキストエディタだけを準備することにします。

コンパイラというのは、C++というプログラミング言語で書かれたプログラムの原稿(ソースコードといいます)を、コンピュータが理解可能な形式に翻訳するためのソフトウェアです。コンパイラには、Windows向けのものだけでもいろいろな種類がありますが、今回はMinGWという無償で利用することができるコンパイラを使いたいと思います。この入門講座での実習では、MinGWを使うことを前提として解説を行います。コンパイラを特定せずに、一般的な解説だけにとどめると、すぐに試してみることができないので、必要以上に学習の難度を上げてしまうので、本質ではないことは決め打ちで解説していくことにします。

さて、MinGWの入手方法ですが、本家のサイトからダウンロードしてもよいのですが、何やらいっぱいファイルがあって、どれをダウンロードすればよいのか分かりにくいのと、時期によって最新版が異なったりするので、本サイトからダウンロードできるようにしました。なお、本サイトからダウンロードできるMinGWには、Boost C++ Librariesも、すぐ使える形で含まれています。是非、こちらをご利用ください。ダウンロードは、「MinGWを使おう!」のページから行うことができます。

もう一つ準備しなければならないものがテキストエディタです。Windowsには、メモ帳やワードパッドといったテキストエディタが付属していますが、あまりプログラミング向きではありません。Wordなどのワープロをテキストエディタ代わりに使うこともできますが、やはりプログラミング向きではありません。そこで、プログラミングに適したテキストエディタを用意しましょう。Vectorには、いろいろなテキストエディタが登録されていますので、その中から好みのものをダウンロードするか、お好みに応じて市販のものを使ってもよいでしょう。

そうはいっても、いろいろありすぎると迷ってしまいますので、参考までに筆者が普段使っているテキストエディタをご紹介しましょう。それは「サクラエディタ」です。なぜこれを使っているかというと、かなり昔に、フリーのテキストエディタを探していたときに、たまたま見つけたのが「サクラエディタ」の前身である「テキストエディタ」(という名前のテキストエディタ)だったというだけの理由です。強くお勧めするほどのものではありませんが、これで十分プログラミングを行うことができます。よければ使ってみてください。

《コラム》
書籍やメーリングリスト、掲示板などで、「処理系」という言葉を目にすることがこれから先あると思います。「処理系」というのは、どんなコンパイラで翻訳して、どんなコンピュータ上でプログラムを動かすかということですが、コンパイラとほぼ同じ意味で使われることもあります。これは、例えばWindowsで動かすことを前提とした話題の場合には、コンパイラさえ決まれば「処理系」がすべて決まるからです。

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