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<cctype>ヘッダ の変更点


 *<cctype>ヘッダ [#k03217ae]
 
  文字種別の判定と変換を行う[[関数]]を宣言する。~
  将来的に、is または to で始まる関数が追加される可能性がある(([[C99>C の歴史#C99]] では isblank 関数が追加されている。))。
 
 #contents
 
 **関数 [#ha03ce3c]
 
 &aname(isalnum);
 ***isalnum [#r31afd27]
 英数字の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isalnum''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  英数字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  "C" [[ロケール]]の場合は、引数 '''c''' が 'A'〜'Z', 'a'〜'z', または '0'〜'9' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、[[isalpha>#isalpha]]('''c''') || [[isdigit>#isdigit]]('''c''') が真であるかどうかを判別する場合がある。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 ''参考''~
  'A'〜'Z' および 'a'〜'z' は[[文字コード]]が連続しているとは限らない。
 
 
 &aname(isalpha);
 ***isalpha [#c01264a0]
 英字の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isalpha''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  英字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  "C" [[ロケール]]の場合は、引数 '''c''' が 'A'〜'Z' または 'a'〜'z' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、[[islower>#islower]]('''c''') || [[isupper>#isupper]]('''c''') が真であるかどうかを判別する場合がある。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 ''参考''~
  'A'〜'Z' および 'a'〜'z' は[[文字コード]]が連続しているとは限らない。
 
 
 &aname(iscntrl);
 ***iscntrl [#ca43d86a]
 制御文字の判別
 [[制御文字>文字/制御文字]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''iscntrl''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  制御文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
  [[制御文字>文字/制御文字]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が[[制御文字]]の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
  引数 '''c''' が[[制御文字>文字/制御文字]]の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 &aname(isdigit);
 ***isdigit [#gb4b196f]
 数字の判別
 [[数字>文字/数字]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isdigit''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  数字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
  [[数字>文字/数字]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が '0'〜'9' の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 &aname(isgraph);
 ***isgraph [#d27ea2a7]
 [[空白文字]]を除く[[表示文字>文字#print]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isgraph''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  [[空白文字]]を除く[[表示文字>文字#print]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が[[空白文字]]を除く文化圏固有の[[表示文字>文字#print]]の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 → [[isprint>#isprint]]
 
 &aname(islower);
 ***islower [#j5156718]
 小文字の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''islower''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  小文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  "C" [[ロケール]]の場合は、引数 '''c''' が 'a'〜'z' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、これらに加えて[[処理系定義]]の文化圏固有文字 (ただし、[[iscntrl>#iscntrl]], [[isdigit>#isdigit]], [[ispunct>#ispunct]], または [[isspace>#isspace]] のいずれも真とならないもの) が含まれる場合もある。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 ''参考''~
  'a'〜'z' は[[文字コード]]が連続しているとは限らない。
 
 &aname(isprint);
 ***isprint [#x50302c0]
 [[表示文字>文字#print]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isprint''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  [[表示文字>文字#print]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が文化圏固有の[[表示文字>文字#print]] ([[空白文字]]を含む) の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 → [[isgraph>#isgraph]]
 
 &aname(ispunct);
 ***ispunct [#i397caf1]
 [[区切り文字]]の判別
 [[区切り文字>文字/区切り文字]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''ispunct''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  [[区切り文字]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
  [[区切り文字>文字/区切り文字]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が文化圏固有の[[区切り文字]]の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
  引数 '''c''' が文化圏固有の[[区切り文字>文字/区切り文字]]の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 &aname(isspace);
 ***isspace [#mfbfb76a]
 [[空白類文字]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isspace''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  [[空白類文字]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が[[標準空白類文字]]、または文化圏固有の[[空白類文字]]の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 &aname(isupper);
 ***isupper [#y42ba5ca]
 大文字の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isupper''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  大文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  "C" [[ロケール]]の場合は、引数 '''c''' が 'A'〜'Z' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、これらに加えて[[処理系定義]]の文化圏固有文字 (ただし、[[iscntrl>#iscntrl]], [[isdigit>#isdigit]], [[ispunct>#ispunct]], または [[isspace>#isspace]] のいずれも真とならないもの) が含まれる場合もある。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 ''参考''~
  'A'〜'Z' は[[文字コード]]が連続しているとは限らない。
 
 &aname(isxdigit);
 ***isxdigit [#o3c46892]
 [[16進数字]]の判別
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''isxdigit''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字 (0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]], [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]])
 
 ''[[返却値]]''~
  [[16進数字]]の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 
 
 ''解説''~
  引数 '''c''' が '0'〜'9', 'A'〜'F', または 'a'〜'f' の場合に真を返す。'''c''' が 0〜[[UCHAR_MAX><climits>ヘッダ#UCHAR_MAX]] または [[EOF><cstdio>ヘッダ#EOF]] 以外の[[値]]の場合の[[動作は未定義>未定義の動作]]である。
 
 &aname(tolower);
 ***tolower [#j71cc1c2]
 小文字への変換
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''tolower''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字
 
 ''[[返却値]]''~
  '''c''' が大文字であれば対応する小文字を、それ以外は '''c''' を返す。
 
 ''解説''~
  [[isupper>#isupper]]('''c''') が真であり、かつ対応する [[islower>#islower]]('''c''') が真となる文字があればその文字を返す。それ以外の場合は '''c''' をそのまま返す。対応する文字が複数ある場合、そのうちのどの文字を返すかは[[処理系定義]]である。
 
 → [[toupper>#toupper]]
 
 &aname(toupper);
 ***toupper [#r6bf44ad]
 大文字への変換
 
 ''形式''~
 namespace std {~
 &nbsp; int ''toupper''(int '''c''');~
 }~
 
 ''[[引数]]''~
   '''c''':  文字
 
 ''[[返却値]]''~
  '''c''' が小文字であれば対応する大文字を、それ以外は '''c''' を返す。
 
 ''解説''~
  [[islower>#islower]]('''c''') が真であり、かつ対応する [[isupper>#isupper]]('''c''') が真となる文字があればその文字を返す。それ以外の場合は '''c''' をそのまま返す。対応する文字が複数ある場合、そのうちのどの文字を返すかは[[処理系定義]]である。
 
 → [[tolower>#tolower]]
 
 **参照 [#bd1cee5b]
 → [[<cytpe.h>ヘッダ><ctype.h>ヘッダ]]

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