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<cctype>ヘッダ

 文字種別の判定と変換を行う関数を宣言する。
 将来的に、is または to で始まる関数が追加される可能性がある*1

関数

isalnum

英数字の判別

形式
namespace std {
  int isalnum(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 英数字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 "C" ロケール?の場合は、引数 c が 'A'〜'Z', 'a'〜'z', または '0'〜'9' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、isalpha(c) || isdigit(c) が真であるかどうかを判別する場合がある。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

参考
 'A'〜'Z' および 'a'〜'z' は文字コード?が連続しているとは限らない。

isalpha

英字の判別

形式
namespace std {
  int isalpha(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 英字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 "C" ロケール?の場合は、引数 c が 'A'〜'Z' または 'a'〜'z' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、islower(c) || isupper(c) が真であるかどうかを判別する場合がある。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

参考
 'A'〜'Z' および 'a'〜'z' は文字コード?が連続しているとは限らない。

iscntrl

制御文字の判別

形式
namespace std {
  int iscntrl(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 制御文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c制御文字の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

isdigit

数字の判別

形式
namespace std {
  int isdigit(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 数字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c が '0'〜'9' の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

isgraph

空白文字を除く表示文字の判別

形式
namespace std {
  int isgraph(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 空白文字を除く表示文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c空白文字を除く文化圏固有の表示文字の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

isprint

islower

小文字の判別

形式
namespace std {
  int islower(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 小文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 "C" ロケール?の場合は、引数 c が 'a'〜'z' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、これらに加えて処理系定義の文化圏固有文字 (ただし、iscntrl, isdigit, ispunct, または isspace のいずれも真とならないもの) が含まれる場合もある。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

参考
 'a'〜'z' は文字コード?が連続しているとは限らない。

isprint

表示文字の判別

形式
namespace std {
  int isprint(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 表示文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c が文化圏固有の表示文字 (空白文字を含む) の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

isgraph

ispunct

区切り文字の判別

形式
namespace std {
  int ispunct(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 区切り文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c が文化圏固有の区切り文字の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

isspace

空白類文字の判別

形式
namespace std {
  int isspace(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 空白類文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c標準空白類文字?、または文化圏固有の空白類文字の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

isupper

大文字の判別

形式
namespace std {
  int isupper(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 大文字の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 "C" ロケール?の場合は、引数 c が 'A'〜'Z' の場合に真を返す。"C" ロケール以外では、これらに加えて処理系定義の文化圏固有文字 (ただし、iscntrl, isdigit, ispunct, または isspace のいずれも真とならないもの) が含まれる場合もある。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

参考
 'A'〜'Z' は文字コード?が連続しているとは限らない。

isxdigit

16進数字?の判別

形式
namespace std {
  int isxdigit(int c);
}

引数
  c:  文字 (0〜UCHAR_MAX, EOF)

返却値
 16進数字?の場合に真 (非 0) を、それ以外は偽 (0) を返す。 

解説
 引数 c が '0'〜'9', 'A'〜'F', または 'a'〜'f' の場合に真を返す。c が 0〜UCHAR_MAX または EOF 以外のの場合の動作は未定義である。

tolower

小文字への変換

形式
namespace std {
  int tolower(int c);
}

引数
  c:  文字

返却値
 c が大文字であれば対応する小文字を、それ以外は c を返す。

解説
 isupper(c) が真であり、かつ対応する islower(c) が真となる文字があればその文字を返す。それ以外の場合は c をそのまま返す。対応する文字が複数ある場合、そのうちのどの文字を返すかは処理系定義である。

toupper

toupper

大文字への変換

形式
namespace std {
  int toupper(int c);
}

引数
  c:  文字

返却値
 c が小文字であれば対応する大文字を、それ以外は c を返す。

解説
 islower(c) が真であり、かつ対応する isupper(c) が真となる文字があればその文字を返す。それ以外の場合は c をそのまま返す。対応する文字が複数ある場合、そのうちのどの文字を返すかは処理系定義である。

tolower

参照

<cytpe.h>ヘッダ


*1 C99 では isblank 関数が追加されている。

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Last-modified: Sun, 12 Feb 2006 23:40:35 JST (4299d)
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